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焼肉のカロリーと栄養素と筋トレ|バルクアップ・ダイエットでの筋肉との関係


画像引用|Wikipedia


焼肉のカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。


焼肉とはどんな食品?

焼肉(やきにく)とは、牛・豚などの肉を焼いたもの。また、肉や内臓にタレをつけ、直火で焼きながら食べる料理である。引用:Wikipedia「焼肉」

焼肉(部位別)のカロリーと栄養素

牛ハツ100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 142kcal

タンパク質 16.5g (66kcal)

脂質 7.6g (68.4kcal)

炭水化物 0.1g (0.4kcal)


牛ミノ100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 182kcal

タンパク質 24.5g (98kcal)

脂質 8.4g (75.6kcal)

炭水化物 0g (0kcal)


牛肩ロース100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 240kcal

タンパク質 17.9g (71.6kcal)

脂質 17.4g (156.6kcal)

炭水化物 0.1g (0.4kcal)


牛タン100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 269kcal

タンパク質 15.2g (60.8kcal)

脂質 21.7g (195.3kcal)

炭水化物 0.1g (0.4kcal)


牛ホルモン100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 287kcal

タンパク質 9.9g (39.6kcal)

脂質 26.1g (234.9kcal)

炭水化物 0g (0kcal)


牛ハラミ100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 326kcal

タンパク質 13.2g(52.8kcal)

脂質 30.4g(273.6kcal)

炭水化物 0g(0kcal)


牛カルビ100gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー 371kcal

タンパク質 14.4g (57.6kcal)

脂質 32.9g (296.1kcal)

炭水化物 0.2g (0.8kcal)


部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。



食事の三大栄養素

食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。


①タンパク質(P)

タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。


②炭水化物(C)

炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。


過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。


③脂質(F)

動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。


これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。


食品の筋トレでの分類


①バルクアップ向き

高タンパク質高カロリー食品


②ダイエット向き

高タンパク質低カロリー食品


③トレーニング前向き

純度の高いカロリー食品


焼肉と筋トレの関係

本食品は筋力トレーニングとの関係として、部位によりバルクアップ向きの高タンパク質高カロリー部位と、ダイエット向きの高タンパク質低カロリー部位とがあります。


具体的には、牛ロースや牛タンがバルクアップ向き、牛ハツや牛ミノがダイエット向きです。

なお、カルビ・ハラミ・ホルモンなど脂身が多い部分はトレーニングとの相性はよくありません。


焼肉のレシピ例

具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。



トレーニングだけでなく食事も大切

トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。


詳しくは下記の記事をご参照ください。



オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー

WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。


さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。


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