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背筋群の筋トレメニュー|広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋の鍛え方

Updated: Jun 1, 2023


背筋群の鍛え方をその部位別に解説するとともに、鍛える順番、具体的な筋トレメニューを自宅(自重・チューブ・ダンベル)、ジム(マシン・バーベル)それぞれの種目からご紹介します。


背筋群の構造と作用

背筋群は主に広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋に部位分けされ、全ての部位が収縮すると背すじを伸ばしながら前から腕を引き寄せる作用があります。


広背筋とは

広背筋(こうはいきん)は、背部の筋肉の棘腕筋のうち、下方に三角形をなす筋肉である。第5胸椎(Th5)~第5腰椎(L5)の棘突起、仙骨、腸骨稜、第9~12肋骨を起始とし、下部から上外側方、上部から水平に外側方に向かって走り、上腕骨の上部小結節稜に付着する。引用:Wikipedia「広背筋」

僧帽筋とは

僧帽筋(そうぼうきん、英語: trapezius)は、人間の背中の一番表層にある筋肉である。僧帽筋の起始は外後頭隆起から正中を下に下りるように、項靱帯、上項線、第七胸椎から第十二胸椎まで続き、停止は鎖骨の外側1/3、肩峰、肩甲骨の肩甲棘である。引用:Wikipedia「僧帽筋」

脊柱起立筋とは

長背筋(ちょうはいきん)は、棘背筋のうち、長筋である筋肉の総称。脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は、長背筋のうち、脊柱の背側に位置する筋肉である。脊柱起立筋のうち、外側の筋群を腸肋筋、中間内側の筋群を最長筋、最内側の筋群を棘筋とよぶ。引用:Wikipedia「長背筋脊柱起立筋

背筋群を鍛える順番

筋肉は強くて体積の大きな部位から鍛えるのが基本です。このため、具体的に背筋群を鍛える順番は次の通りです。


①広背筋

②僧帽筋

③脊柱起立筋


背筋群全体の鍛え方

背筋群全体は背すじを伸ばしながら前から腕を引き寄せる作用がありますので、この軌道の動作で鍛えます。


具体的には、斜め懸垂・チューブローイング・ダンベルローイング・ケーブルローイング・バーベルベントオーバーローイングなどです。


広背筋の鍛え方

広背筋は上から腕を引き寄せる作用がありますので、この軌道の動作で鍛えます。


具体的には、懸垂・チューブラットプルダウン・ダンベルプルオーバー・ケーブルラットプルダウン・バーベルプルオーバーなどです。


僧帽筋の鍛え方

僧帽筋は下から腕を引き寄せる作用がありますので、この軌道の動作で鍛えます。


具体的には、チューブデッドリフト・ダンベルショルダーシュラッグ・スミスマシンデッドリフト・バーベルショルダーシュラッグなどです。


脊柱起立筋の鍛え方

脊柱起立筋は背すじを伸ばす作用がありますので、この軌道の動作で鍛えます。


具体的には、バックエクステンション・チューブグッドモーニング・ダンベルグッドモーニング・スミスマシングッドモーニング・バーベルグッドモーニングなどです。


背筋群メニューの組み方


背筋群の筋トレメニュー一覧






トレーニングだけでなく食事も大切

トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。


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オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー

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トレーニング種目別解説記事一覧

本サイトで解説しているトレーニング種目別・筋肉部位別・トレーニング方法別の解説記事は、下記リンク先の一覧をご利用ください。



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