画像引用|Wikipedia
和菓子のカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。
和菓子とはどんな食品?
和菓子(わがし)は、日本の伝統的な菓子のこと。和菓子は生菓子と干菓子に分けることができる。水分を30%以上含むものが生菓子、10%以下のものが干菓子で、10%から30%のものが半生菓子におおよそ分類される。引用:Wikipedia「和菓子」
和菓子のカロリーと栄養素
どら焼き
どら焼き1個60gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:163kcal タンパク質:3.77g (15.08kcal) 脂質:3.01g (27.09kcal) 炭水化物:29.23g (116.92kcal)
たい焼き
たいやき1個あたりのカロリー・栄養素
エネルギー:232kcal タンパク質:5.69g (22.76kcal) 脂質:3.42g (30.78kcal) 炭水化物:43.75g (175kcal)
その他の和菓子
部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。
食事の三大栄養素
食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。
①タンパク質(P)
タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。
②炭水化物(C)
炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。
過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。
③脂質(F)
動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。
これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。
食品の筋トレでの分類
①バルクアップ向き
高タンパク質高カロリー食品
②ダイエット向き
高タンパク質低カロリー食品
③トレーニング前向き
純度の高いカロリー食品
和菓子と筋トレの関係
本食品は筋力トレーニングとの関係として、純度の高いカロリー食品ですのでトレーニング前の運動エネルギー補給に適しています。
和菓子の特徴として、炭水化物主体の皮部分は緩やかに消化吸収され、糖類主体の餡部分は速やかに消化吸収されますので、トレーニング序盤から終盤までエネルギーとして作用しやすい特性があります。
なお、ダイエットトレーニングの場合は食べ過ぎないように注意しましょう。
和菓子のレシピ例
具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。
トレーニングだけでなく食事も大切
トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー
WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。
さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。
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