top of page
  • Writer's pictureGLINT

鶏肉のカロリーと栄養素と筋トレ|バルクアップ・ダイエットでの筋肉との関係

Updated: Jan 1, 2021


画像引用|Wikipedia


鶏肉のカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。


鶏肉とはどんな食品?

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。鶏はもっとも代表的な家禽であり、単に鳥肉といえば鶏肉を指すことが多い。牛肉、豚肉、羊肉と並んで世界で日常的に食用にされる肉のひとつである。引用:Wikipedia「鶏肉」

鶏肉のカロリーと栄養素

もも肉(皮なし)

エネルギー:116kcal

タンパク質:18.8g (75.2kcal)

脂質:3.9g (35.1kcal)

炭水化物:0g (0kcal)


鶏レバー100gのカロリー・栄養素

エネルギー:111kcal タンパク質:18.9g (75.6kcal) 脂質:3.1g (27.9kcal) 炭水化物:0.6g (2.4kcal)


ささみ

エネルギー:45kcal

タンパク質:9.89g (39.56kcal)

脂質:0.34g (3.06kcal)

炭水化物:0g (0kcal)


むね肉(皮なし)

エネルギー:108kcal

タンパク質:22.3g (89.2kcal)

脂質:1.5g (13.5kcal)

炭水化物:0g (0kcal)


部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。



食事の三大栄養素

食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。


①タンパク質(P)

タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。


②炭水化物(C)

炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。


過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。


③脂質(F)

動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。


これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。


食品の筋トレでの分類


①バルクアップ向き

高タンパク質高カロリー食品


②ダイエット向き

高タンパク質低カロリー食品


③トレーニング前向き

純度の高いカロリー食品


鶏肉と筋トレの関係

本食品は筋力トレーニングとの関係として、部位によりバルクアップ向きの高タンパク質高カロリー部位と、ダイエット向きの高タンパク質低カロリー部位とがあります。


具体的には、もも肉はバルクアップ向き、むね肉やささみ肉がダイエット向きです。


なお、鶏皮やハツなど脂身が多い部分はトレーニングとの相性はよくありません。


サラダチキンのアレンジレシピ

サラダチキンは高タンパク質低カロリーで筋トレと相性の良い鶏肉加工食品です。コンビニでも気軽に買えるので便利ですが、飽きてしまうのがデメリットです。


そんな時はアレンジレシピでサラダチキンを料理メニューとして活用するとよいでしょう。



鶏肉のレシピ例

具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。



トレーニングだけでなく食事も大切

トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。


詳しくは下記の記事をご参照ください。



オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー

WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。


さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。


93 views
bottom of page