画像引用|Wikipedia
イワシのカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。
イワシとはどんな食品?
イワシ(鰯・鰛・鰮)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称である。日本で「イワシ」といえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種を指し、世界的な話題ではこれらの近縁種を指す。ただし、他にも名前に「イワシ」とついた魚は数多い。古くは女房言葉で「むらさき」とも呼ばれる。日本を含む世界各地で漁獲され、食用や飼料・肥料などに利用される。引用:Wikipedia「イワシ」
イワシのカロリーと栄養素
マイワシ1尾100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:217kcal
タンパク質:19.8g (79.2kcal)
脂質:13.9g (125.1kcal)
炭水化物:0.7g (2.8kcal)
カタクチイワシ10尾100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:192kcal
タンパク質:18.2g (72.8kcal)
脂質:12.1g (108.9kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)
ウルメイワシ1尾100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:136kcal36~751kcal
タンパク質:21.3g (85.2kcal)
脂質:4.8g (43.2kcal)
部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。
食事の三大栄養素
食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。
①タンパク質(P)
タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。
②炭水化物(C)
炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。
過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。
③脂質(F)
動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。
これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。
食品の筋トレでの分類
①バルクアップ向き
高タンパク質高カロリー食品
②ダイエット向き
高タンパク質低カロリー食品
③トレーニング前向き
純度の高いカロリー食品
イワシと筋トレの関係
本食品は筋力トレーニングとの関係として、バルクアップに適した高タンパク質高カロリー食品で、さらにミネラルも豊富でトレーニング向き食品と言えます。ダイエットトレーニングの場合は、食べる量を控えめにするなどの工夫をするとよいでしょう。
イワシのレシピ例
具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。
トレーニングだけでなく食事も大切
トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー
WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。
さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。
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