画像引用|Wikipedia
ステーキのカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。
ステーキとはどんな食品?
ステーキ(英: steak)とは、厚切りにした肉などを焼いた料理。ただ「ステーキ」と言い、他に補う言葉が特には無い場合には、基本的には牛肉のステーキ(「ビーフステーキ」)を指していることが多い。ただし「ステーキ」には牛肉のステーキだけでなく、豚肉の「ポークステーキ」、鶏肉の「チキンステーキ」、子羊肉の「ラムステーキ」などもあり、またハムの大きな塊を厚切りにして焼いた「ハムステーキ」もあり、さらにサケ・マグロ・アワビなどの魚介類の身のステーキもある。引用:Wikipedia「ステーキ」
ステーキのカロリーと栄養素
牛肩ロースステーキ
エネルギー:240kcal タンパク質:17.9g (71.6kcal) 脂質:17.4g (156.6kcal) 炭水化物 0.1g (0.4kcal)
牛内もも肉ステーキ
エネルギー:182kcal タンパク質:21.2g (84.8kcal) 脂質:9.6g (86.4kcal) 炭水化物:0.5g (2kcal)
牛ヒレ肉ステーキ
エネルギー:133kcal タンパク質:20.5g (82kcal) 脂質:4.8g (43.2kcal) 炭水化物:0.3g (1.2kcal)
部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。
食事の三大栄養素
食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。
①タンパク質(P)
タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。
②炭水化物(C)
炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。
過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。
③脂質(F)
動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。
これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。
食品の筋トレでの分類
①バルクアップ向き
高タンパク質高カロリー食品
②ダイエット向き
高タンパク質低カロリー食品
③トレーニング前向き
純度の高いカロリー食品
ステーキと筋トレの関係
本食品は筋力トレーニングとの関係として、部位によりバルクアップ向きの高タンパク質高カロリー部位と、ダイエット向きの高タンパク質低カロリー部位とがあります。
具体的には、肩ロース肉や外もも肉がバルクアップ向き、内もも肉やヒレ肉がダイエット向きです。
なお、リブロース・サーロインなど脂身が多い部分はトレーニングとの相性はよくありません。
ステーキのレシピ例
具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。
トレーニングだけでなく食事も大切
トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー
WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。
さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。
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